日経平均株価 始値 27567.29 高値 27673.44(13:44) 安値 27511.68(09:40) 大引け 27619.61(前日比 -31.23 、 -0.11% ) 売買高 8億1192万株 (東証プライム概算) 売買代金 1兆9985億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント 1.日経平均は4日続落、前週末の米株安受け下値模索が続く 2.米雇用統計は想定通り、米株はいったん好感も買い続かず 3.日経平均は朝安後に下げ渋り、途中はプラス圏浮上場面も 4.2万7000円台後半は売り圧力も強く大引けはマイナス 5.今晩の米株休場で市場参加者限定的、売買代金2兆円割れ ■東京市場概況 前週末の米国市場ではNYダウは前日比337ドル安と反落した。雇用統計を受けて買い先行も、ロシアの欧州向けガス供給懸念で売りに転じた。 週明けの東京市場では、前週末の米国株市場が安かったことで日経平均株価はリスク回避の流れが続いたが、売り一巡後は押し目買いで下げ渋る動きをみせた。 5日の東京市場は、リスク回避目的の売りが先行したが、その後は下げ渋る展開となり、後場に入ると一時プラス圏に浮上する場面もあった。前週末の米国株市場では、注目された8月の米雇用統計がほぼコンセンサス通りの内容だったことから、投資家心理が改善し取引前半は高かったものの、その後は買いが続かなかった。FRBの金融引き締め強化に対する警戒感が拭えない。東京市場でもこの流れを引き継ぎ、日経平均の下げ幅は一時140円に迫ったが、半導体関連の主力銘柄などが切り返し、つれて全体指数も下げ幅を縮小した。一時上昇に転じる場面もあったが、2万7000円台後半は戻り売り圧力も強く、結局マイナス圏に押し戻された。日本時間今晩の米国株市場が休場ということもあり、プライム市場の売買代金は2兆円を下回るなど低調だった。 個別では、ファーストリテイリング<9983>が下値を探ったほか、任天堂<7974>も冴えない。デンソー<6902>も売りに押された。レノバ<9519>、ホンダ<7267>などが小安く、オリエンタルランド<4661>も軟調。アインホールディングス<9627>が急落となった。ロック・フィールド<2910>も大幅安。大黒天物産<2791>などの下げも目立った。 半面、レーザーテック<6920>は朝安後にプラスに転じ、東京エレクトロン<8035>もわずかながらプラス圏で引けた。日本郵船<9101>など大手海運株は高安まちまちだった。ダブル・スコープ<6619>がしっかり、リクルートホールディングス<6098>も高い。セグエグループ<3968>が値上がり率トップに買われる人気となり、ネクソン<3659>が大幅高、第一稀元素化学工業<4082>、BEENOS<3328>、新田ゼラチン<4977>なども値を飛ばした。 日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はリクルート <6098>、ネクソン <3659>、ダイキン <6367>、信越化 <4063>、TDK <6762>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約49円。 日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、テルモ <4543>、デンソー <6902>、KDDI <9433>、アステラス <4503>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約57円。うち35円はファストリ1銘柄によるもの。 東証33業種のうち上昇は14業種。上昇率の上位5業種は(1)石油石炭製品、(2)鉄鋼、(3)鉱業、(4)機械、(5)サービス業。一方、下落率の上位5業種は(1)陸運業、(2)空運業、(3)輸送用機器、(4)水産・農林業、(5)食料品。 ■個別材料株 △ITbook <1447> [東証G] マイナカードの運転免許証化で思惑。 △ネクソン <3659> [東証P] 韓国系銘柄の物色人気に乗る。 △ディディエス <3782> [東証G] 監理銘柄の指定解除。 △セグエG <3968> [東証P] サイバーセキュリティーは国家防衛関連の観点で浮上へ。 △プレイド <4165> [東証G] 新規事業開発を伴走支援する「プレイドアクセル」を提供開始。 △サイバーセキ <4493> [東証G] 安全保障を担うサイバー防衛関連の一角として上値指向。 △Pアンチエイ <4934> [東証G] 歯髄幹細胞培養上清液の開発・実用化に成功。 △ウッドワン <7898> [東証S] 5万株を上限とする自社株買いを実施へ。 △凸版 <7911> [東証P] 保有株売却で400億円を超える特別利益計上へ。 △ビステム <9780> [東証S] 9月末を基準日に1株→2株に株式分割 ▼Rフィールド <2910> [東証P] 原材料価格高騰で第1四半期営業利益42%減。 ▼アインHD <9627> [東証P] 第1四半期増収増益も上期予想に対する進捗率32%にとどまる。 東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)セグエG <3968>、(2)ネクソン <3659>、(3)稀元素 <4082>、(4)BEENOS <3328>、(5)新田ゼラチン <4977>、(6)広済堂HD <7868>、(7)KLab <3656>、(8)フィールズ <2767>、(9)ファイズHD <9325>、(10)Sansan <4443>。 値下がり率上位10傑は(1)アインHD <9627>、(2)Rフィールド <2910>、(3)大黒天 <2791>、(4)泉州電 <9824>、(5)プロト <4298>、(6)ケンコーマヨ <2915>、(7)内田洋 <8057>、(8)トーホー <8142>、(9)ツルハHD <3391>、(10)ブロドリーフ <3673>。 【大引け】 日経平均は前日比31.23円(0.11%)安の2万7619.61円。TOPIXは前日比1.38(0.07%)安の1928.79。出来高は概算で8億1192万株。東証プライムの値上がり銘柄数は687、値下がり銘柄数は1085となった。東証マザーズ指数は728.43円(10.40円高)。 [2022年9月5日] 株探ニュース
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