ETF売買動向=18日寄り付き、日経レバの売買代金は146億円と活況

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比10.4%増の228億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同8.2%増の204億円となっている。

 個別ではSPDR S&P500 ETF <1557> 、iシェアーズ・コア MSCI 先進国株(除く日本)ETF <1657> 、ダイワ医薬品上場投信・TOPIX-17 <1638> 、NEXTNASDAQ-100 <1545> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521> など10銘柄が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> は3.70%安と大幅に下落。

 日経平均株価が19円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金146億4700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金126億3000万円を大幅に上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が33億6100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が6億8400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が3億2900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が3億1800万円、ダイワ日経ダブルインバース・インデックス <1366> が2億8400万円の売買代金となっている。

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