日経平均31日前引け=3日ぶり反落、3円安の2万7429円

配信元:株探
著者:Kabutan
 31日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比3.81円(-0.01%)安の2万7429.59円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1215、値下がりは560、変わらずは60と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は12.67円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が10.27円、ファストリ <9983>が5.82円、リクルート <6098>が5.44円、ファナック <6954>が4.62円と並んだ。

 プラス寄与度トップはオリンパス <7733>で、日経平均を6.78円押し上げ。次いでKDDI <9433>が6.57円、オムロン <6645>が6.23円、京セラ <6971>が4.18円、ソニーG <6758>が3.25円と続いた。

 業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、パルプ・紙、水産・農林、その他製品が続いた。値下がり上位には銀行、鉱業、石油・石炭が並んだ。

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