アジア株 香港株は4日ぶり反発 米中対立激化懸念やや後退、米政府は中国との衝突望まず 東京時間11:06現在 香港ハンセン指数 21475.89(+253.73 +1.20%) 中国上海総合指数 3245.76(+7.06 +0.22%) 台湾加権指数 15395.98(+3.16 +0.02%) 韓国総合株価指数 2455.16(+16.97 +0.70%) 豪ASX200指数 7548.00(+9.02 +0.12%) アジア株は軒並み上昇。 香港株は4営業日ぶりに反発、前日に1カ月ぶり安値をつけたことから値ごろ感で買い戻されている。また、中国の偵察用気球を巡る米中対立激化懸念も後退、米政府は中国との衝突は望んでいないとしている。 碧桂園控股や龍湖集団、中国海外発展など不動産株が総じて上昇。バイドゥやアリババ、JDドットコム、シャオミなどハイテク関連も買い戻されている。 中国の景気回復期待も続いている。中国と香港、マカオの往来が6日に全面的に再開した。これを受け、ますますの旅行やそれに伴う消費の回復が期待される。 中国社会科学院経済研究は今年の中国経済成長率を「5.0%前後」になるとの見通しを発表した。昨年末の「5.1%前後」予想からやや下方修正したものの、昨年の3.0%からは大きく上昇する見込み。ゼロコロナ解除に伴う経済活動再開が本格化し、消費が徐々に回復に向かうと指摘。一方、不動産投資やインフラ投資は引き続き伸びが鈍化すると見ている。 予想外に堅調な米雇用統計を受け、早期の米利上げ停止観測が後退していることは懸念材料。香港は米ドルとのペッグ制を採用しているため、金融政策を米国に連動させている。そのため米国が利上げを続ければ、香港当局も基準金利を引き上げ続ける。
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