設計ソフトウェア開発のオートデスク<ADSK>が下落。前日引け後に11-1月期決算(第4四半期)を発表し、売上高は予想範囲内だったものの、1株利益は予想を上回った。また、ビリング(未収請求を考慮した売上高)も予想を上回っている。 株価は冴えない反応を示している。ガイダンスを嫌気している模様。1株利益は第1四半期、通期とも予想を下回っているほか、通期の売上高とビリングも予想を下回る見通しを示した。 ただ、アナリストからは、ガイダンスは予想を下回ったものの、今回の決算は投資家にとって懸念となっていた2024年度のフリーキャッシュフロー(FCF)の減少懸念を消し去ったとの前向きな指摘も出ている。10-15%の増収と30-35%のFCFマージンという長期見通しを示したことで、株式が保有しやすくなるという。 (11-1月・第4四半期) ・1株利益(調整後):1.86ドル(予想:1.81ドル) ・売上高:13.2億ドル(予想:13.1億ドル) サブスク:12.1億ドル(予想:12.2億ドル) メンテナンス:1400万ドル(予想:1290万ドル) その他:9000万ドル(予想:8270万ドル) ・ビリング:21.2億ドル(予想:19.3億ドル) ・FCF:9.03億ドル(予想:8.24億ドル) (2-4月・第1四半期見通し) ・1株利益(調整後):1.50~1.56ドル(予想:1.63ドル) ・売上高:12.6~12.8億ドル(予想:12.7億ドル) (通期見通し) ・1株利益(調整後):6.98~7.32ドル(予想:7.33ドル) ・売上高:53.6~54.6億(予想:54.6億ドル) ・ビリング:50.3~51.8億ドル(予想:53.4億ドル) ・FCF:11.5~12.5億ドル(予想:13.1億ドル) (NY時間13:55) オートデスク<ADSK> 194.14(-27.02 -12.22%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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