アジア株 香港株は8週間ぶりに2万ポイント大台割れ 上海株は下値は限定的、全人代を前に政策期待の買いが支え 東京時間11:01現在 香港ハンセン指数 20008.05(-1.99 -0.01%) 中国上海総合指数 3263.22(-3.94 -0.12%) 台湾加権指数 15503.79(休場) 韓国総合株価指数 2400.23(-23.38 -0.96%) 豪ASX200指数 7228.90(-78.13 -1.07%) アジア株は全面安、米金融引き締め長期化に対する懸念が高まっている。また、ロシアのウクライナ侵攻を巡り、中国と欧米の対立激化も懸念されている。 サリバン米大統領補佐官は、ロシアのウクライナ侵攻に対する中国の姿勢は中国自身を国際的に「やっかい」立場に追い込んでおり、ロシアへのいかなる武器支援も代償を払うことになる。ロシアへに援助なら犠牲を払うことになるだろうと述べ、対中制裁を示唆した。 香港株は序盤に1%近く下げ、約8週間ぶりに2万ポイントの大台を割り込んだ。2万ポイント台割れでは買い戻しが見られ、下げを帳消しにしている。 上海株は下落も下値は限定的。中国の景気先行きに対する楽観的な見方が続いているほか、今週末に開催される中国全人代での景気支援策期待も高まっている。モルガンスタンレーやゴールドマンサックスなど大手金融機関は今年の中国経済や中国株に対し強気な見通しを示している。 豪州株は1.07%安。金価格の下げが懸念されており、ピルバラ・ミネラルズやサンドファイヤー・リソーシズ、ミネラル・リソーシズなど金鉱株が大幅安となっている。そのほか、消費者サービスや不動産、ハイテク関連も総じて下落している。 ITサービス会社のアッペンは15%急落、昨年末以来の安値をつけている。同社は、今年は「軟調な」スタートを切り、上半期の収益は前年を大幅に下回ると予想。さらに5月に発表予定の戦略見直しまで、2026年までの23%の収益成長目標を撤回すると明かした。
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