日経平均2日前引け=3日ぶり反落、20円安の2万7495円

配信元:株探
著者:Kabutan
 2日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比20.84円(-0.08%)安の2万7495.69円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は868、値下がりは854、変わらずは113。

 日経平均マイナス寄与度は26.37円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、テルモ <4543>が9.86円、NTTデータ <9613>が7.53円、TDK <6762>が6.68円、ダイキン <6367>が6.16円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を55.99円押し上げ。次いでSBG <9984>が8.83円、KDDI <9433>が3.08円、エーザイ <4523>が3.01円、住友鉱 <5713>が2.41円と続いた。

 業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、鉄鋼、繊維、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には電気・ガス、証券・商品、精密機器が並んだ。

株探ニュース

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