日経平均2日大引け=3日ぶり反落、17円安の2万7498円

配信元:株探
著者:Kabutan
 2日の日経平均株価は前日比17.66円(-0.06%)安の2万7498.87円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は758、値下がりは989、変わらずは88。

 日経平均マイナス寄与度は25.34円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、NTTデータ <9613>が9.25円、テルモ <4543>が8.36円、アドテスト <6857>が7.53円、TDK <6762>が5.14円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を56.50円押し上げ。次いでSBG <9984>が12.94円、エーザイ <4523>が5.10円、第一三共 <4568>が3.08円、オリンパス <7733>が2.81円と続いた。

 業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、非鉄金属、海運、陸運が続いた。値下がり上位には電気・ガス、証券・商品、銀行が並んだ。

株探ニュース

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