東京時間18:06現在 香港ハンセン指数 20603.19(+35.65 +0.17%) 中国上海総合指数 3322.03(-6.37 -0.19%) 台湾加権指数 15763.51(+155.09 +0.99%) 韓国総合株価指数 2462.62(+30.55 +1.26%) 豪ASX200指数 7328.60(+45.03 +0.62%) インドSENSEX30種 60296.14(+487.17 +0.81%) 6日のアジア株は総じて上昇。前週末の米国株の大幅高などを背景にアジア株もおおむね買い優勢で推移した。上海株は小反落。香港株は小幅続伸。全国人民代表大会(全人代)で、どのような政策が打ち出されるかどうかに関心が集まり、模様眺め気分が広がった。タイ市場は休場。 上海総合指数は小反落。太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、石油大手の中国石油化工(シノペック)が買われる一方で、保険大手の中国平安保険、酒造会社の貴州茅臺酒、建設機械メーカーの三一重工、化学品メーカーの万華化学集団が売られた。 香港ハンセン指数は小幅続伸。再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、通信電話サービスの中国移動(チャイナ・モバイル)が買われる一方で、家電製品メーカーの海爾智家(ハイアールスマートホーム)、自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)が売られた。 豪ASX200指数は続伸。投資銀行のマッコーリー・グループ、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、不動産会社のグッドマン・グループ、医薬品メーカーのCSLが買われた。
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