日経平均21日前引け=3日ぶり反落、51円安の2万93円

配信元:株探
著者:Kabutan
 21日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比51.02円(-0.25%)安の2万93.57円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は732、値下がりは1141、変わらずは146と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は11.79円の押し下げでTDK <6762>がトップ。以下、ファストリ <9983>が10.27円、ソフトバンク <9984>が8.78円、KDDI <9433>が4.45円、セコム <9735>が3.95円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を23.38円押し上げ。次いで安川電 <6506>が9.92円、東エレク <8035>が3.99円、アドテスト <6857>が3.12円、キヤノン <7751>が3.08円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は電気機器、機械、精密機器の3業種にとどまった。値下がり1位は鉱業で、以下、鉄鋼、保険、ゴム製品、陸運、銀行と並んだ。

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