10時の日経平均は462円安の2万7681円、ファナックが21.23円押し下げ

配信元:株探
著者:Kabutan
 13日10時現在の日経平均株価は前週末比462.42円(-1.64%)安の2万7681.55円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は59、値下がりは1762、変わらずは13と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。

 日経平均構成銘柄の値上がりは7銘柄にとどまり、218銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を21.23円押し下げ。以下、ダイキン <6367>が19.86円、SBG <9984>が18.49円、東エレク <8035>が14.72円、第一三共 <4568>が13.56円の押し下げと続く。

 プラス寄与トップはエムスリー <2413>で、日経平均を2.79円押し上げ。コナミG <9766>が0.68円、川崎汽 <9107>が0.51円、商船三井 <9104>が0.46円、JR東海 <9022>が0.19円で続いている。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は海運の1業種のみ。値下がり1位は銀行で、以下、保険、証券・商品、その他金融、卸売、建設と並ぶ。

 ※10時0分10秒時点

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