11時の日経平均は456円安の2万7687円、ファナックが23.11円押し下げ

配信元:株探
著者:Kabutan
 13日11時現在の日経平均株価は前週末比456.54円(-1.62%)安の2万7687.43円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は56、値下がりは1767、変わらずは12と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。

 日経平均マイナス寄与度は23.11円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、SBG <9984>が21.98円、ダイキン <6367>が17.12円、東エレク <8035>が14.04円、第一三共 <4568>が11.92円と続いている。

 プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を3.12円押し上げている。次いでコナミG <9766>が1.71円、川崎汽 <9107>が0.82円、商船三井 <9104>が0.77円、花王 <4452>が0.55円と続く。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は海運の1業種のみ。値下がり1位は銀行で、以下、保険、証券・商品、その他金融、パルプ・紙、建設と並ぶ。

 ※11時0分12秒時点

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