ETF売買動向=13日前引け、純パラ信託、MXNYダウが新安値

配信元:株探
著者:Kabutan
 13日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比74.5%増の2462億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同83.8%増の2039億円だった。

 個別では純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> 、MAXIS NYダウ上場投信 <2241> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 東証銀行業株価指数 <1615> は5.11%安、NEXT 銀行 <1631> は4.68%安、NEXT 金融 <1632> は3.89%安、NEXT NOTES日本株配当貴族 <2065> は3.88%安、NEXT 機械 <1624> は3.64%安と大幅に下落。

 日経平均株価が437円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金934億1300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金554億7800万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が394億5700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が156億2400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が152億5200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が147億5800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が80億1500万円の売買代金となった。

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