【本日の見通し】リスク警戒後退でドル高基調に復す、この後の流れ見極めに ドル円は一時134円90銭前後までと、ドル高が進んだ。リスク警戒後退の動きが広がっており、新興国通貨買いなども見られ、メキシコペソは対ドルで今年一番の上げ幅。こうした動きがどこまで続くのかが今日からのポイントとなる。 来週のFOMCについては、さすがに0.5%利上げは難しいという見方が広がった。債券価格の下落を招く大幅利上げを行うと、何とか後退した懸念がぶり返す可能性がある。一方一時広がっていた据え置き期待が後退。市場は0.25%利上げを織り込みに回っている。 大場ばり上げが期待されていた時に比べると、今後のドル高の勢いは落ち着くと見られるだけに、134円台までしっかり回復した後の今後の動きを見極める展開。 前回はかなり強く出ていた米小売売上高と生産者物価指数が本日発表される。ともに冴えない数字が見込まれており、さらに予想を下回るような動きを見せると、ドル売りが入る可能性がある。 MINKABU PRESS 山岡和雅
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