日経平均15日前引け=4日ぶり反発、75円高の2万7298円

配信元:株探
著者:Kabutan
 15日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比75.97円(0.28%)高の2万7298.01円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1578、値下がりは227、変わらずは31と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を20.55円押し上げ。次いで東エレク <8035>が13.01円、ファナック <6954>が7.70円、東京海上 <8766>が5.83円、京セラ <6971>が4.45円と続いた。

 マイナス寄与度は37.5円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が7.81円、テルモ <4543>が5.62円、ダイキン <6367>が3.77円、エムスリー <2413>が3.53円と並んだ。

 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は陸運、ゴム製品、鉱業の3業種にとどまった。値上がり率1位は銀行で、以下、保険、鉄鋼、海運、その他金融、非鉄金属と続いた。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。