このあと日本時間23時に3月調査分のミシガン大消費者信頼感指数の速報値が発表される。予想コンセンサスは68.0と前回から若干の上昇が見込まれている。前回は1年ぶりの高水準となり、消費者のセンチメントの力強さが続いていることが示された。今回もその傾向が続くと見込まれている模様。 インフレ圧力は依然として強いものの、雇用が底堅く推移していることや、ガソリン価格も落ち着いており、米消費者のセンチメントは維持されていると見られている。しかし、雇用は依然堅調なものの徐々に軟化傾向が見られているほか、クレジットカードや自動車ローンの延滞率が上昇しており、一部の家計に圧迫の兆候も出ている。そのため、予想を下回る結果が出る可能性も留意される。 ただ、金融システムや来週のFOMCに市場の関心が集中する中、市場がどの程度反応するかは未知数。 なお、ミシガン大学消費者信頼感指数は500件のサンプルによるアンケート調査をもとに算出されるが、速報段階では300件の調査をもとに発表される。 ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値(3月)23:00 予想 68.0 前回 67.0 1年先のインフレ期待 予想 4.1% 前回 4.1% 5-10年先のインフレ期待 予想 2.9% 前回 2.9% MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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