日経平均30日前引け=4日ぶり反落、202円安の2万7681円

配信元:株探
著者:Kabutan
 30日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比202.46円(-0.73%)安の2万7681.32円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は428、値下がりは1368、変わらずは36と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は24.86円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、KDDI <9433>が21.16円、東エレク <8035>が16.09円、信越化 <4063>が12.5円、ファナック <6954>が9.59円と並んだ。

 プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を14.48円押し上げ。次いでファストリ <9983>が8.22円、ソニーG <6758>が8.05円、テルモ <4543>が3.84円、オリンパス <7733>が2.94円と続いた。

 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、ゴム製品、空運、電気機器が続いた。値下がり上位には海運、石油・石炭、証券・商品が並んだ。

株探ニュース

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