日経平均5日大引け=4日ぶり反落、474円安の2万7813円

配信元:株探
著者:Kabutan
 5日の日経平均株価は前日比474.16円(-1.68%)安の2万7813.26円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は57、値下がりは1762、変わらずは16と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

 日経平均マイナス寄与度は58.46円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が26.43円、ダイキン <6367>が22.03円、第一三共 <4568>が20.84円、信越化 <4063>が11.35円と並んだ。

 プラス寄与度トップはオリンパス <7733>で、日経平均を4.81円押し上げ。次いでNTTデータ <9613>が2.88円、川崎汽 <9107>が0.81円、パナHD <6752>が0.81円、ネクソン <3659>が0.68円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は海運の1業種のみ。値下がり1位は鉄鋼で、以下、石油・石炭、卸売、繊維、機械、輸送用機器が並んだ。

株探ニュース

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