日経平均7日大引け=3日ぶり反発、45円高の2万7518円

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日の日経平均株価は前日比45.68円(0.17%)高の2万7518.31円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1145、値下がりは595、変わらずは95と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を34.06円押し上げ。次いでファナック <6954>が8.81円、アドテスト <6857>が8.13円、HOYA <7741>が5.25円、ダイキン <6367>が4.57円と続いた。

 マイナス寄与度は12円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、セブン&アイ <3382>が8円、第一三共 <4568>が6.3円、アステラス <4503>が4.41円、コナミG <9766>が4.07円と並んだ。

 業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は海運で、以下、銀行、精密機器、保険が続いた。値下がり上位には電気・ガス、小売、鉱業が並んだ。

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