反発、ＩＥＡ月報が支援もドル高で上げ幅抑制＝NY原油概況

NY原油先物5 月限（WTI）（終値）
 1バレル＝82.52（+0.36　+0.44%）

ニューヨーク原油は反発。注目された国際エネルギー機関（IEA）の月報で、今年の世界石油需要が中国の回復で過去最高水準になるとの見方が示されたことや、石油輸出国機構（OPEC）プラスの減産で供給懸念が生じると指摘されたことに支援された。ただ為替がドル高に振れたことや、前日の戻り高値を抜けなかったことで週末前の利食い売りも出やすくなり上げ幅は抑制された。

MINKABU PRESS

• ＮＹ金１２月限は１２．８ドル安の４２００．８ドルで推移
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• ＮＹ原油１２月限は０．４８ドル高の５８．９７ドルで推移
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• シカゴコーン１２月限は２．５０セント高の４３７．７５セントで推移
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• 金は上昇して始まる＝ＮＹ金オープン
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• 原油、５９ドル台に上昇して始まる＝ＮＹ原油オープン
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