日経平均17日前引け=7日ぶり反落、18円安の2万8475円

配信元:株探
著者:Kabutan
 17日前引けの日経平均株価は7日ぶり反落。前週末比18.16円(-0.06%)安の2万8475.31円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は694、値下がりは1041、変わらずは99と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は90.48円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、資生堂 <4911>が3.93円、エムスリー <2413>が3.42円、アドテスト <6857>が3.39円、伊藤忠 <8001>が2.51円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を22.71円押し上げ。次いでアステラス <4503>が7.71円、SBG <9984>が7.12円、TDK <6762>が5.59円、オリンパス <7733>が5.56円と続いた。

 業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は海運で、以下、ゴム製品、その他金融、銀行が続いた。値下がり上位には卸売、小売、鉱業が並んだ。

株探ニュース

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