日経平均19日前引け=9日ぶり反落、68円安の2万8590円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日前引けの日経平均株価は9日ぶり反落。前日比68.43円(-0.24%)安の2万8590.40円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は466、値下がりは1255、変わらずは113と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は10.67円の押し下げでTDK <6762>がトップ。以下、東エレク <8035>が7.62円、信越化 <4063>が6.61円、リクルート <6098>が5.9円、オリンパス <7733>が5.42円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を24.40円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が9.49円、ソニーG <6758>が3.05円、東京海上 <8766>が2.72円、京成 <9009>が1.86円と続いた。

 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は保険で、以下、陸運、非鉄金属、空運が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、海運、精密機器が並んだ。

株探ニュース

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