日経平均19日大引け=9日ぶり反落、52円安の2万8606円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日の日経平均株価は前日比52.07円(-0.18%)安の2万8606.76円と9日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は638、値下がりは1081、変わらずは116と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は9.01円の押し下げでオリンパス <7733>がトップ。以下、TDK <6762>が8.64円、ファナック <6954>が5.59円、テルモ <4543>が4.74円、リクルート <6098>が4.68円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を14.23円押し上げ。次いでソニーG <6758>が4.07円、東京海上 <8766>が3.81円、ネクソン <3659>が2.71円、OLC <4661>が2.37円と続いた。

 業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は保険で、以下、銀行、鉱業、鉄鋼が続いた。値下がり上位には精密機器、海運、パルプ・紙が並んだ。

株探ニュース

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