NY時間に入ってドル売りの動きが出ており、ユーロドルは1.09ドル台後半まで買い戻される場面が見られた。ただ、1.10ドルに慎重になっているようで、1.09ドル台半ばに伸び悩んでいる。ただ、21日線の上は維持しており、上向きの流れは続いている。 ユーロ圏の成長に対する楽観的見方、ECBの利上げ継続への見方、そして、エネルギー価格下落が、ユーロをまだ下支えする可能性がある。しかし、市場からは、それは一時的なものに過ぎないとの指摘が出ている。ECBの政策引き締めによるユーロ圏経済への逆風が今後ますます浸透して行くことから、ユーロドルは12カ月後に1.03ドルまで下落する可能性があるという。 欧州では、いくつかの要因によってエネルギー危機への懸念が緩和され、中国の経済再開によって産業界の楽観論が再燃している。しかし、ユーロ圏の力強い回復が持続する可能性は低いという。 EUR/USD 1.0952 EUR/JPY 147.63 EUR/GBP 0.8805 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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