日経225先物は11時30分時点、前日比20円安の2万8630円(-0.06%)前後で推移。寄り付きは2万8560円と、シカゴ日経平均先物清算値(2万8605円)を下回り、売りが先行した。現物の取引開始直後に2万8540円まで売られたものの、引き続き2万8500円近辺では押し目狙いのロングが見られた。さらに、ラムリサーチの大幅上昇が支援材料となった東京エレクトロン <8035> [東証P]など指数インパクトの大きい値がさハイテク株が指数をけん引するなか、日経225先物は中盤にかけて2万8780円まで買われた。買い一巡後は日経平均株価が3月9日に付けた高値を更新したことが目先的な達成感につながり、持ち高調整の動きもあって、前日終値を挟んだ保ち合いを継続。 日経225先物は売り先行で始まったものの、ハイテク株主導の上昇により、19日に付けた高値2万8760円を超えた。もっとも、中盤にかけて短期筋がロングを仕掛けてきたとみられ、日経平均株価の高値更新後は利食いのほか、若干ながらショートも入ったようだ。日中のトレードとしては一巡した格好であり、後場はこう着感が強まりそうである。ただし、再び2万8500円に接近してくるようであれば、押し目狙いのロング対応となりそうだ。 なお、NT倍率は先物中心限月で14.04倍と若干低下した。ハイテク株が上昇するなかで日経平均型優位の場面から一時14.07倍まで上昇した。その後はリバランスの動きにより上げ幅を縮める格好となったが、25日移動平均線水準が支持線として意識されており、同線に接近する局面では、その後の反転を想定したNTロングになろう。 株探ニュース
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指数名 | 現在値 | 前日比 |
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