日経平均26日前引け=3日ぶり反落、150円安の2万8469円

配信元:株探
著者:Kabutan
 26日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比150.99円(-0.53%)安の2万8469.08円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は382、値下がりは1392、変わらずは61と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は16.27円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が13.72円、第一三共 <4568>が8.64円、エムスリー <2413>が6.99円、ソニーG <6758>が5.93円と並んだ。

 プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を6.10円押し上げ。次いでコナミG <9766>が5.42円、アサヒ <2502>が4.20円、資生堂 <4911>が3.32円、電通グループ <4324>が2.88円と続いた。

 業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は建設で、以下、食料、電気・ガス、空運が続いた。値下がり上位には銀行、電気機器、機械が並んだ。

株探ニュース

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