きょうの為替市場はドル売りが優勢となる中、ポンドドルは一時1.25ドル台を回復する場面も見られた。ポンドドルは次第に上値が重くなって来ている印象もあるが、いまのところ21日線の上をしっかりと堅持しており、上昇トレンドは続いている。 一部のエコノミストの間では、英インフレがクリスマスまでに3%程度まで低下すると予想されている。それには3つの理由がある。1つ目は、家庭用のエネルギー料金がこれ以上は上昇せず、恐らく7月以降も低下が続くことが予想される点。 2つ目は、昨年の大半はポンド安もインフレを助長し、昨年9月にはトラス前政権のクワーテング前財務相の予算案公表後にはポンド安が急速に加速していた。しかし、トラス政権が短命で終了後はポンド高が進んでいる。そして、3つ目は、パンデミックで膨れ上がった学生数が社会人になる夏以降、賃金インフレの鈍化が期待できるといった点が挙げられるという。 しかし、これは英中銀が追加利上げを行うことを妨げるものではないとも指摘している。 GBP/USD 1.2486 GBP/JPY 167.00 EUR/GBP 0.8851 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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