日経平均2日前引け=4日ぶり反落、18円安の2万9104円

配信元:株探
著者:Kabutan
 2日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比18.35円(-0.06%)安の2万9104.83円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は423、値下がりは1347、変わらずは63と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は7.62円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、キッコマン <2801>が5.42円、SBG <9984>が4.07円、テルモ <4543>が3.52円、セブン&アイ <3382>が3.29円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を23.04円押し上げ。次いで東エレク <8035>が19.32円、第一三共 <4568>が5.18円、信越化 <4063>が5.08円、HOYA <7741>が4.91円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、医薬品、電気機器、情報・通信が続いた。値下がり上位には証券・商品、不動産、海運が並んだ。

株探ニュース

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