日本時間10日午前1時5分にウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が講演する。5日に発表された4月の米雇用統計では失業率が前月から予想外の低下、非農業部門雇用者数が予想を上回る伸びとなった。こうした米労働市場の堅調を受け、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が米国のリセッション(景気後退)の可能性は低いとの見解を示すようであれば、米景気の先行き警戒感が後退し、リスク選好の動きで円が売られる可能性がある。 このあとの海外市場では、その他の米連邦準備理事会(FRB)関係者や欧州中央銀行(ECB)関係者も発言することになっている。日本時間9日午後3時にレーン・フィンランド中銀総裁の講演、同9日午後3時50分にヘロドトゥ・キプロス中銀総裁の講演、同9日午後5時にレーンECB専務理事兼チーフエコノミストの討論会参加やセンテノ・ポルトガル中銀総裁の講演、同9日午後7時にバスレ・スロベニア中銀総裁とブイチッチ・クロアチア中銀総裁の講演、同9日午後9時半にジェファーソン米FRB理事の討論会参加、同10日午前2時にシュナーベルECB理事の講演が予定されている。 MINKABU PRESS
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