日経平均10日大引け=反落、120円安の2万9122円

配信元:株探
著者:Kabutan
 10日の日経平均株価は前日比120.64円(-0.41%)安の2万9122.18円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は437、値下がりは1340、変わらずは57と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は34.57円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、第一三共 <4568>が15.35円、ダイキン <6367>が10.51円、塩野義 <4507>が8.51円、太陽誘電 <6976>が6.78円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を18.30円押し上げ。次いでSBG <9984>が12.00円、丸井G <8252>が11.18円、横河電 <6841>が7.46円、三菱商 <8058>が6.51円と続いた。

 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は海運で、以下、倉庫・運輸、銀行、ガラス・土石が続いた。値下がり上位には鉄鋼、医薬品、食料が並んだ。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。