【本日の見通し】米インフレ指標発表通過で方向感を探る動きに 前日の海外市場では、4月の米生産者物価指数(PPI)が市場予想を下回ったことで米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ停止観測が広がった。米新規失業保険申請件数が予想を上回ったことも加わり、ドル売り優勢の動きとなった。ドル円は133円75銭近辺まで下落した。 ただ、ドル円は売り一巡後は上昇に転じている。対ポンドでドルが上昇したことやカシュカリ米ミネアポリス連銀総裁のタカ派的な発言、米国株の下げが一服したことなどを受けて、134円台半ばまで戻している。 ユーロドルは上値の重い展開となり、1.09台後半から1.0900ドル近辺まで下落した。その後はやや下げ渋りを見せて、1.09台前半で推移している。 今日のドル円は、米消費者物価指数、米生産者物価指数という2つのインフレ指標を通過したことで、次の方向性を探る展開となり、134円台を中心にもみ合いで推移するとみられる。 今日は23時に5月のミシガン大学消費者信頼感指数速報値の発表がある。大方の事前予想では63.1となっており、前回の63.5から低下する見通し。 MINKABU PRESS
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