きょうも為替市場はドル買いが優勢となる中、ユーロドルは戻り売りが優勢となっており、1.07ドル台に下落してる。100日線を再び下回る動きが見られており、下値警戒感を高めている。 きょうは5月のユーロ圏PMI速報値が発表になっていたが、サービス業は依然としてECBにとって頭痛の種となっているようだ。ユーロ圏のサービス業と製造業のセンチメントはさらに拡大しており、サービス業の加速はECBの主な懸念材料となっている。 PMIは全体的には成長を示唆しているが、製造業は軟化を示している。それとは対照的にサービス業の需要は引き続き堅調で、コアインフレ上昇に対する懸念はサービス業に集中し、財のインフレは今後著しく低下が予想される状況。エコノミストからはECBは夏に向けて気を引き締めなければならないだろうとの声も出ている。 *ユーロ圏PMI(速報値)(5月)17:00 製造業 結果 44.6 予想 46.1 前回 45.8 非製造業 結果 55.9 予想 55.6 前回 56.2 コンポジット 結果 53.3 予想 53.5 前回 54.1 EUR/USD 1.0772 EUR/JPY 149.39 EUR/GBP 0.8675 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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