きょうのユーロドルは米消費者物価指数(CPI)を受けての上下動が見られたものの、全般的には買い戻しが優勢となっており、一時1.08ドル台まで買い戻されている。明日のFOMCの結果発表前にポジション調整のショートカバーも出ているようだ。1.08ドル台前半に来ている100日線にはなお慎重なものの、本日1.07ドル台半ばに来ている21日線は上放れる展開が見られている。 今週はECB理事会も予定されており、利上げが確実視されているが、それにはほとんど反応しない可能性が指摘されている。ECBは木曜日に0.25%ポイントの利上げを実施し、追加利上げも示唆する可能性が高い。しかし、市場は少なくともあと2回の利上げを完全に織り込んでおり、これはユーロに大きな影響を与えないとしている。 ECBはコアインフレがピークに達したことを認めつつも、依然としてインフレが目標を大きく上回っていることを警告し、追加利上げが必要であることを示唆すると見られている。ECBが市場価格を否定するような理由は何もないという。 EUR/USD 1.0797 EUR/JPY 151.05 EUR/GBP 0.8555 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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