【本日の見通し】FOMCは据え置き見通し強まる 昨日の米CPIはわずかながら予想を下回る伸びにとどまった。この結果を受けてもともと大勢を占めていた本日の米FOMCでの据え置き見通しが支えられている。30日物金利先物価格データから見た政策金利見通しを示すCMEFedWatchツールは90%以上の確率での据え置きを示している。 注目は声明や会見、3カ月に一度示される経済見通し。これらを通じて追加利上げの可能性を示唆してくると、据え置きでもドル買いとなる可能性がある。直近では7月の利上げを65%程度織り込んでいる。この織り込みがさらに強まるようだとドル買いに。 FOMCまではやや動きにくい展開か。米CPI後の米債利回り低下を伴ったドル売り局面で139円00銭手前の買いが維持されたことで、下値しっかり感がかなり強まっている。ただ、据え置き見通しが広がる中での上値買いはやや難しいという印象。FOMCまでは139.50―140.50のレンジを意識。 MINKABU PRESS 山岡和雅
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