先ほどからパウエルFRB議長の下院での議会証言が行われているが、ドル円は買いの反応を見せており、一時142.40円付近まで上昇した。11月以来の高値を更新。 議長は事前原稿で「金利は年末までに幾分高くなると当局者は見ている。インフレを2%に戻すにはまだ長い道のり」と言及していたことで、ドル円は米国債利回りの上昇と伴に買いが強まった。一方、議会証言が始まってからは、議員の質問に対して「6月休止とドットプロットの上方修正は完全に一貫している。もっと緩やかなペースで金利を上げるのが理に適っている公算」などと述べていた。 ドル自体は軟調な反応が見られ、対ユーロやポンドでは下落しているものの、対円では上昇。日米の金利差が更に拡大するとの観測がドル円を押し上げている。円相場は今年に入って対ドルで8%近く下落しており、主要通貨中では2番目に低パフォーマンスとなっている。 USD/JPY 142.06 EUR/USD 1.0954 GBP/USD 1.2730 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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