アジア株 総じて下落、多くの市場が休場

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間17:24現在
香港ハンセン指数   19218.35(休場)
中国上海総合指数  3197.90(休場)
台湾加権指数     17202.40(休場)
韓国総合株価指数  2593.70(+11.07 +0.43%)
豪ASX200指数    7195.49(-119.42 -1.63%)
インドSENSEX30種  63520.18(-2.97 0.00%)

 22日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。前日の米国株の下落やその後の米国株価指数先物の時間外取引で下落を背景に売り優勢で推移する市場が多くみられた。中国大陸市場、香港市場、台湾市場は端午節のため休場。豪中銀(RBA)による金融引き締め長期化への警戒感や中国の景気の先行き不透明感などが重石となった。
   
  豪ASX200指数は大幅続落。資源・鉱山会社のBHPグループ、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、投資銀行のマッコーリー・グループ、医薬品メーカーのCSL、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、会計システム会社のゼロが売られた。

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