この日発表の米経済指標が強い内容となったことで、NY時間に入ってドル買い戻しの動きが見られているものの、本日のユーロドルは買い戻しが続いており、1.10ドル台を再び試しそうな気配が見られている。 きょうはラガルドECB総裁がECBのフォーラムでスピーチを行い、「昨年7月以来、累計で4.00%ポイント上昇したECBの利上げの影響はまだ完全には表れておらず、ECBの仕事はまだ終わっていない」と述べた。また、「インフレの持続性に関する不確実性に基づいて金利水準は時間をかけて継続的に見直される必要がある」とも語った。 ユーロ圏は2000年代半ば以降、利上げを実施していなかっため、政策伝達の強さについても不確実性があるという。このような状況下では近い将来に、ターミナルレート(最終到達点)に達したと自信を持って言えるようになる可能性は低いとも付け加えていた。 EUR/USD 1.0959 EUR/JPY 157.81 EUR/GBP 0.8594 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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