7日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比20.8%減の2773億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同22.1%減の2307億円だった。 個別ではNEXT FUNDS JPX国債先物ダブルイン <2251> 、NZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新高値。iシェアーズ 米国債 3-7年 ETF(為替ヘッジあり) <2856> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジあり) <2862> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> 、iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> など16銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.85%高と大幅な上昇。 一方、iFreeETF TOPIX Ex <1585> は10.23%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は5.41%安、iFreeETF FTSE Blossom <1654> は5.10%安、グローバルX NASDAQ100・カバード・コール <2865> は4.84%安、iFreeETF MSCI日本株女性 <1652> は4.68%安と大幅に下落した。 日経平均株価が384円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1247億5200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1368億7000万円を下回った。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が230億4800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が175億2200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が149億1000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が147億7300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が119億4100万円の売買代金となった。 株探ニュース
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