日経225先物は11時30分時点、前日比110円高の3万2250円(+0.34%)前後で推移。寄り付きは3万2360円とシカゴ日経平均先物清算値(3万2270円)を上回り、買い先行で始まった。現物の寄り付き直後には一時3万2460円まで買われる場面も見られたが、買い一巡後はシカゴ先物の清算値水準まで上げ幅を縮めた。中盤にかけて再びリバウンドを見せたものの朝方の高値は超えられず、終盤にかけては3万2210円まで軟化した。 日経225先物は米国市場の反発に加え、需給面で重荷となっていたETFの決算が通過したことから、自律反発狙いのロング優勢で始まった。ボリンジャーバンドの-1σを上回って始まったことでショートカバーを誘った格好となったが、買い一巡後は同水準をキープできなかったことから、戻り待ちの売りに押された格好のようだ。オプション権利行使価格の3万2250円から3万2500円辺りでの推移であり、方向感はつかみづらい。短期的には権利行使価格の3万2125円辺りを仕掛けてくる可能性はありそうだが、需給改善のなかでは押し目狙いのロング対応になろう。 なお、NT倍率は先物中心限月で14.37倍に上昇した。ボリンジャーバンドの-2σを上回り、-1σとのレンジで推移するなか、NTショートの巻き戻しが次第に意識されよう。 株探ニュース
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