リスク選好の円売りは一時的、来週の日銀会合を警戒 ドル円1週間物ボラ急上昇し4カ月ぶり高水準 中国当局が民間部門活性化措置を「近く」発表すると約束したほか、新エネルギー車消費拡大策を検討しているとの報道を受け、香港株が一時急伸した。上海株も上げ幅を拡大し、原油価格も時間外で上昇するなど、リスク選好の動きが広がった。円は対主要国通貨で売られ、ドル円は一時140.30円台まで上昇するも来週の日銀会合や米FOMCなど重要イベントを控え値動きは限定的だった。 きょう発表された日本6月の消費者物価指数(総合とコア)が前月から上昇したことから円が買われ、ドル円は一時139.70円台まで下落した。ただ、コアコアが前月から伸びが鈍化したこともあり、CPIを受けての円買いは一時的だった。 今週初めの植田日銀総裁の「ハト派」発言を受け、来週の日銀会合では政策変更はないとの見方が強いものの、海外勢の一部はYCC政策修正を予想している。ドル円の1週間物短期ボラティリティは21日に16.78まで急上昇し、今年3月以来の高水準を記録している。
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