AT&T<T>が取引開始前に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、売上高は予想範囲内だったものの、1株利益は予想を上回った。市場はフリーキャッシュフロー(FCF)が42億ドルと予想を上回ったことを注目している。第1四半期にFCFが予想を大幅に下回ったことで、配当の支払い能力が疑問視されていた。通期のFCFについては従来の160億ドル以上の見通しを維持している。 通信業界では有毒鉛ケーブル問題がクローズアップされているが、それについてスタンキーCEOは「鉛汚染問題が配当に影響は与えないと見ている。いまのところ重大な法的請求はない」と述べた。 発表後に株価は時間外で上昇していたものの、通常取引では下落して始まっている。 (4-6月・第2四半期) ・1株利益(調整後):0.63ドル(予想:0.60ドル) ・売上高:299億ドル(予想:300.1億ドル) モビリティ:203.0億ドル(予想:204.5億ドル) ・EBITDA(調整後):111億ドル(予想:107.1億ドル) ・FCF:42億ドル(予想:37.7億ドル) ・ポストペイド型携帯加入増加数:+46.4万件(予想:+56.0万件) ・ポストペイド型電話加入増加数:+32.6万件(予想:+39.7万件) (通期見通し) ・FCF:160億ドル以上を維持(予想:159億ドル) (NY時間10:21) AT&T<T> 14.62(-0.18 -1.22%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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