米株価指数先物 時間外取引 下げ縮小、米格下げの影響は限定的との声 市場の関心は完全にFRB

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
米株価指数先物 時間外取引 下げ縮小、米格下げの影響は限定的との声 市場の関心は完全にFRB

東京時間10:09現在
ダウ平均先物SEP 23月限 35702.00(-55.00 -0.15%)
S&P500先物SEP 23月限 4588.75(-12.50 -0.27%)
NASDAQ100先物SEP 23月限 15765.00(-52.25 -0.33%)

米株先物は下げ幅を縮小。フィッチによる米格下げを受けダウは一時160ドル超急落したが、その後は下げ幅を縮小している。
フィッチの影響力はムーディーズとS&Pに比べ比較的小さいとの声が聞かれる。また、マーケットの関心は完全にFRBに向いており、米国の信用問題はさほど気にしていないもよう。

今月後半のジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を警戒。いつ利下げを開始するのか、また年内あと1回利上げをする可能性があるのかどうか、マーケットはヒントを得ようと必死になっている。

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