東京時間18:01現在 香港ハンセン指数 19517.38(-493.74 -2.47%) 中国上海総合指数 3261.69(-29.26 -0.89%) 台湾加権指数 16893.73(-319.14 -1.85%) 韓国総合株価指数 2616.47(-50.60 -1.90%) 豪ASX200指数 7354.60(-96.11 -1.29%) インドSENSEX30種 65470.52(-988.79 -1.49%) 2日のアジア株は総じて下落。前日のナスダックの下落や米長期金利の上昇が重石となった。また、格付け会社フィッチ・レーティングスによる米国債の格下げを受けて、投資家のセンチメント(市場心理)の悪化したことで、アジア株は売り優勢で推移した。 上海総合指数は続落。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、銀行大手の中国農業銀行、酒造会社の貴州茅臺酒、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)が売られた。 香港ハンセン指数は大幅続落。医薬品メーカーの石薬集団、医薬品メーカーの中国生物製薬(シノ・バイオファーマシューティカル)、自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)、食品メーカーのティンイーが売られた。 豪ASX200指数は反落。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、資源・鉱山会社のBHPグループ、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、投資銀行のマッコーリー・グループ、不動産会社のグッドマン・グループ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループが売られた。
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