ポンドドルは1.27台後半揉み合い、明日の英金融政策委員会(MPC)控えて=ロンドン為替

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
ポンドドルは1.27台後半揉み合い、明日の英金融政策委員会(MPC)控えて=ロンドン為替

 ポンドドルは1.27台後半での揉み合いが続いている。本日これまでのレンジは1.2761から1.2806まで。高値は東京早朝につけたもの。あすには英金融政策委員会(MPC)が政策金利を発表する。また、スーパーサーズデーとなっており、経済見通しとベイリー英中銀総裁会見が実施される。

 市場予想は25bp利上げが優勢。一部に50bp利上げが存在する。その比率はほぼ2対1となっている。直近の英CPIの伸びが予想を下回ったことで、50bp派が減少した。ただ、7月19日に発表された英CPI前年比+7.9%のインフレ率は予想を下回ったとはいえ相当な高水準ではある。

 足元のマーケットではドル買いの動きが優勢となっており、トレーダーの間では25bp利上げではポンドドルは売られるとの見方もあるようだ。

 ベイリー総裁は6月22日の前回MPCで「インフレはまだ高すぎる、対処する必要ある、今金利を引き上げなければ、後でより悪い状況となる可能性、英経済は予想以上に良好」との警戒感を示していた。最新のインフレ動向を踏まえて変化がみられるのかどうかがポイントに。

 5月11日会合での経済見通しは以下の通りだった。

1年後のインフレ率は3.38%(2月予測3.01%)
2年後のインフレ率は1.1%(2月予測0.95%)
※市場金利に基づいた予測で

2023年経済成長はプラス0.25%と予測(前回マイナス0.5%)
2024年経済成長はプラス0.75%と予測(前回マイナス0.25%)

GBP/USD 1.2779 GBP/JPY 182.40 EUR/GBP 0.8589

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