実質賃金低下受けた円売り継続 ムーディーズの米銀格下げでリスク回避のドル買いも

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
実質賃金低下受けた円売り継続 ムーディーズの米銀格下げでリスク回避のドル買いも

今朝発表された日本6月の実質賃金指数が予想以上に低下、15カ月連続でマイナスとなったことを受け、日銀の金融緩和継続との見方が広まっており、円が全面安に。

ムーディーズの報告を受けリスク回避の動きがやや強まり、ドル買いが進んでいる。ドル買い・円売りでドル円は一時143.40円近くまで上昇し、今朝の安値142.40円台から1円近くの上げ。

格付け会社ムーディーズはステートストリートなど米銀6行を格下げ方向で見直していると発表した。そのほか、中小の米銀10行を格下げし、11の金融機関の格付け見通しを「ネガティブ」に引き下げた。

時間外でダウやナスダックも下落。8日にもバイデン米政権が主要技術分野での中国投資を制限する大統領令を発令する見通しの報道が伝わっており、アジア市場で香港株は一時2%下落する場面が見られた。

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