日経平均9日大引け＝4日ぶり反落、172円安の3万2204円

　9日の日経平均株価は前日比172.96円（-0.53％）安の3万2204.33円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は762、値下がりは1003、変わらずは69。

　日経平均マイナス寄与度は108.95円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が44.73円、ＮＴＴデータ <9613>が22.37円、トレンド <4704>が17.59円、リクルート <6098>が9.76円と並んだ。

　プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を35.58円押し上げ。次いでバンナムＨＤ <7832>が22.98円、第一三共 <4568>が8.03円、信越化 <4063>が7.79円、横河電 <6841>が7.49円と続いた。

　業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は空運で、以下、その他製品、医薬品、鉄鋼が続いた。値下がり上位には鉱業、ゴム製品、機械が並んだ。

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