大阪9月限 日経225先物 32220 -70 (-0.21%) TOPIX先物 2284.0 -6.0 (-0.26%) 日経225先物(9月限)は前日比70円安の3万2220円で取引を終了。寄り付きは3万2220円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万2310円)を下回り、売りが先行して始まった。現物の寄り付き直後に3万2180円まで売られた後はリバウンド基調が強まり、前場中盤にかけてプラスに転じると、一時3万2400円まで上げ幅を広げた。ただし、前場終盤に再び軟化し、後場の取引開始時には3万2160円まで下落幅を広げた。しかし、ボリンジャーバンドの-1σ水準で下げ渋り、終盤にかけて3万2270円まで買い戻される場面も見られ、全体としてはこう着感の強い展開のなか、ボリンジャーバンドの-1σと25日移動平均線とのレンジ推移だった。 日経225先物はソフトバンクグループ<9984> [東証P]が弱い値動きとなったほか、ダイキン<6367> [東証P]は11%を超える下落となり、この2社の下落インパクトが日経平均株価の重荷となった。一方で、エヌビディアが最新のAIチップを発表したとの報道を受けて、アドバンテスト<6857> [東証P]など半導体株の一角が買われ、日経平均株価を下支えした。 また、中国政府が週内にも中国人の日本への団体旅行を解禁する可能性があると報じられて、空運や陸運、小売などインバウンド関連が動意づいたことから、中盤にかけてリバウンドが強まった格好だ。一方で、短期資金が中心とみられるなか、中国の7月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比0.3%低下と、2021年2月以来のマイナスとなったことを嫌気した動きもみられた。 なお、NT倍率は先物中心限月で14.10倍と200日線を挟んでの値動きとなった。8月限の先物・オプション特別清算指数算出を控えて、ポジションを組成する動きは限られており、持ち高調整などのリバランスにとどまっていた。また、決算発表がピークを迎えて、様子見姿勢も強かったようだ。 明日は決算が一巡し、SQ通過後は若干ながら需給は軽くなることが見込まれる。ただし、米国では7月の消費者物価指数(CPI)および卸売物価指数(PPI)の発表を控えて、積極的にポジションを傾けてくる動きは限られ、主要企業の決算反応などを手掛かりとした短期売買に向かわせよう。 手口面では、日経225先物はJPモルガン証券が1041枚、モルガンMUFG証券が523枚、ドイツ証券が492枚、BNPパリバ証券が401枚の買い越しに対して、野村証券が1494枚、ABNクリアリン証券が1045枚、ビーオブエー証券が453枚の売り越しだった。 TOPIX先物では、ゴールドマン証券が4956枚、UBS証券が618枚、ビーオブエー証券が386枚の買い越しに対して、みずほ証券が2647枚、JPモルガン証券が1141枚、モルガンMUFG証券が929枚、BNPパリバ証券が423枚の売り越しだった。 株探ニュース
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