前日の米株式市場はインフレ鈍化を示唆する米消費者物価指数(CPI)の発表を受けて買いが先行し、S&P500は一時1%超上昇していた。しかし、最近のコモディティ価格の急騰により、FRBの利上げサイクルがピークに達したかどうかを疑問視する投資家もいたため、その上昇は続かなかった。 前日は小幅高で終わったが、日中の高値から1%以上失速した格好。基本的にはこのような反転は弱気圧力の高まりを思わせる。しかし、過去のデータによると、このような劇的な日中の転換は戦術的な反発につながっていることが多いという。 S&P500がピークをつけた昨年1月以降、同様のシグナルは17回観測されている。シグナル発生から5日後のパフォーマンスを見ると、17回中11回は5日後には上昇しており、平均1%反発しているという MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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| 指数名 | 現在値 | 前日比 |
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