日経平均14日大引け=反落、413円安の3万2059円

配信元:株探
著者:Kabutan
 14日の日経平均株価は前営業日比413.74円(-1.27%)安の3万2059.91円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は620、値下がりは1167、変わらずは47と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は92.52円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が39.85円、アドテスト <6857>が39.31円、東エレク <8035>が18.3円、テルモ <4543>が15.45円と並んだ。

 プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を24.40円押し上げ。次いで日産化 <4021>が11.18円、バンナムHD <7832>が7.32円、ガイシ <5333>が6.05円、KDDI <9433>が5.69円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位はガラス・土石で、以下、パルプ・紙、小売、サービスが続いた。値下がり上位には鉱業、不動産、機械が並んだ。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。