【本日の見通し】ドル高円安どこまで 昨日の海外市場でドル円は146円41銭を付けた。7月の日銀会合直後の138円00銭台からドル高円安基調が続いている。昨日のFOMC議事要旨では、追加利上げの可能性に言及した。市場は7月のFOMCでの利上げ打ち止めを見込んでおり、さらに来年早い段階での利下げを期待しているが、追加利上げはともかく、利下げは当面ないという見方が広がってきており、ドル高につながっている。ドル円に関しては日銀の緩和政策長期化見通しとの対照的な状況も意識されている。 さすがに高値警戒感が出ていること、昨秋3度入ったドル売り介入の第一回が入った水準を超えてきていることからの介入警戒感などから、ここからの上値追いに関してはやや慎重な姿勢が見らえる可能性がある。ただ、1日1円程度の上昇が続く展開で介入は入りにくいとの思惑があり、下がると買いが出る流れとなっている。 当面は堅調地合いが続くと見られ、慎重に上をトライする流れか。147円に向けた動きが期待される。 MINKABU PRESS 山岡和雅
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